ENTRY

ENTRY

ENTRY

ENTRY

後輩たちと一緒に仕事をやり遂げる

そのために働きやすい環境を築きたい

TOKODENKO
INTERVIEW
KEIICHIRO OTA

2016年入社 ・ 太田 啓一郎

電力インフラ事業部 送電線工事部

理工学部電気工学科卒

KEIICHIRO OTA

KEIICHIRO OTA

PROFILE

入社以来、一貫して送電線の工事に携わる。これまでに関東エリアを中心に8つの工事現場を経験。現在は、都留線リニア増強工事(山梨県)で、3名の後輩を指導する立場で、約5kmにおよぶ送電線鉄塔の新設、除去工事に携わっている。

2016年入社 ・ 太田 啓一郎

電力インフラ事業部 送電線工事部

理工学部電気工学科卒

KEIICHIRO OTA

KEIICHIRO OTA

周囲から「よく笑って、声が大きい」と言われる。新人時代は、現場の職人さんたちから「人一倍叱られ、面倒を見てもらえるタイプ」だった。「話しかけられやすい先輩になりたい」との思いから、どんなに忙しくても「順調に行っている?」と後輩たちに声をかけるように心がけている。

01 / 05

現在の仕事内容

自分が携わった工事によって
新しい風景が生まれる嬉しさ

私は現在、皆さんの暮らしに欠かせない電力インフラを担う送電線の新設・撤去工事の施工管理、一般的には現場監督と言われる業務に就いています。施工管理には「工程管理」「品質管理」「安全管理」などがありますが、これらをトータルで取りまとめて工事を完了させるのが私の役割です。

この仕事の魅力は「送電線工事の最初から最後まで携わることができる点」にあります。何もなかった場所に、建設工事が進むにつれて送電線鉄塔が1基、2基と建てられて、現場の風景が変化していく。その様子を目の当たりにしながら働けるのが、自分としては非常に気に入っています。また、工事を無事に終えたとき、現場全体を見渡せる場所に立つと、工事の途中のいろいろな苦労が思い出されて、何とも言えない達成感を得ることができます。

02 / 05

入社経緯・仕事のやりがい

就活生に本当の姿を伝えよう
そんな採用姿勢に共感した

大学生時代のある日、私はテレビで目にした送電線の上に登って作業をする人たちの姿に心を奪われました。「同じことがしたい」と思ったわけではありませんが、「送電線工事に関わる仕事は、やりがいのある仕事に違いない」と感じたのです。そこで就職活動では、送電線工事を手がけている企業を回ってみることにしました。

最終的に当社を選んだのは「カッコつけない社風」に好感を持ったからです。就活生として企業の担当者と話をすると、学生に自社の良いところばかりを印象付けようと、少し無理をしているなと感じ、「何か違うな」と感じることが大半でした。一方、当社とのやりとりからは気持ち良く働いてもらうために、正直にありのままを伝えたいという姿勢が伝わってきて、ここでなら、安心して働くことができそうだと感じて入社を決めました。

03 / 05

東光電気工事で働いてみて

強くとがめられなかったけど、
その失敗は今に活きている

ある山間部の現場に、工事スタッフを率いて赴いたときのこと。私の準備不足から、現地で工事に取りかかれない事態になってしまいました。慌てて事務所の先輩と連絡をとって指示をもらおうとしたのですが、携帯電話は通話圏外。結局、すぐに工事は始められず、協力会社の職人さんたちの時間を無駄にしてしまいました。いつもなら、前日に現場の状況や工事の内容を確認するのですが、その日に限ってしっかりやることができなかったのです。心のどこかに油断があったのでしょう。あのときは、かなり焦りましたが、職人さんたちの対応に救われました。強く叱責されることも覚悟しましたが、あきれたよといった表情でソフトに注意してもらい、かえって自分のミスが身に染みました。それ以来、何事も抜かりなく準備をするように気を付けています。

04 / 05

今後チャレンジしたいこと

自分がどんなに忙しくても、
後輩が話しかけやすい先輩に

今の工事が終われば、大手電力会社の送電線工事の現場代理人を務めることができるようになります。まずそれが一つの目標です。その先のキャリアについては、正直に言うと現段階では明確に描くことができていません。
ただし「こんな自分であり続けたい」という目標なら持っています。それは、後輩が話しかけやすい先輩でありたいということ。私には新人の頃に、分からないことを聞きたいのに忙しそうにしている先輩に聞くことができず、辛く感じた経験があります。先輩の問題ではなく、私が消極的だった面があると思います。でも、当時の自分のような新人も含めて、後輩たちに自分と同じ思いをさせたくないのです。日々の業務に追われて「自分の仕事に夢中になってしまう」という気持ちになってしまうこともありますが、まずは後輩たちをリードしてあげながら一緒に工事をやり遂げたい。一生懸命やっていれば、その次にやりたいことは自然に見えてくるのではないかと思います。

05 / 05

学生へのメッセージ

MESSAGE

誰もがコミュニケーションを

とろうとする環境のやりやすさ

送電線工事に限らず、仕事というのは、人と一緒にするものです。だから、一緒に働く人たちの雰囲気が自分に合うかどうかが大切。当社は誰もが互いに積極的にコミュニケーションをとろうとしている会社ですから、とても働きやすいと思います。若手でも自分の意見や疑問を遠慮なく言っていいですし、それに対して周りの先輩・上司も、ポジティブに対応してくれる風土があります。